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2022年10月07日 [物件詳細]

相続とお金の情報マガジン10月号

国税庁が令和3年12月に発表した『令和2事務年度における相続税の調査等の状況』によれば、この年度の申告漏れ相続財産のうち、土地に対するものは188億円でした。新型コロナの影響で実地調査が減り、令和2事務年度の申告漏れの指摘額は例年より減りましたが、土地に対する申告漏れの指摘額は通常年400億円前後となっています。 「どうして土地の申告漏れが発生するのか」と疑問を持たれる方もいるでしょう。有価証券や現金とは違い、土地は、“見落とす”ような財産ではありません。しかし、土地の評価額は面積当たりで単純に
決まるものではなく、形や立地で一件ずつ異なります。故意でなくとも価値を少なく見積もってしまった結果、申告漏れを起こすケースがあるのです。相続が始まる前に、土地のおおよその価値を知っておくことが大切です。

◆資産安心コラム
いつどんな税金が課税される?
不動産に関わる税金の基本

◆暮らしとお金の教養講座
よく聞く『賃貸併用住宅』って? 
建てる前に知っておきたいこと

◆相続・贈与の基礎知識
相続税が一定額までかからない
配偶者の税額軽減制度

以上、四半世紀お付き合いいただいております司法書士の先生からのマガジンです。
皆様にもお役に立てば幸いでございます。_(_^_)_
相続とお金の情報マガジン10月号
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